去年の夏公開された映画「グスコーブドリの伝記」を
家の録画で観た。
映像が細かくものすごく丁寧で自然が何より
美しかった。
厳しい寒さ、育たない農作物、山の実、、、飢きん、、。
そんな中、幾人の人が餓死に追いやられ、身売りさせられたか、、、。
美しい自然からの牙に英知で品種改良や土壌改良に取り組み
ほんとの農民になろうとした宮沢賢治の思いが、確かに映像に詰まっていた、、、。
希望のイーハトーブがあんなに都会的?なのにびっくりだけど、
火山局でマグマを測定したり噴火を予知、溶岩が流れる道を変えたり、気候を暖かくする
方法に活用したりの夢は夢でもあるけど人間の持てる科学でもある。
私など文字からイメージできないから映像には驚きと感動があった。
わずかの塩と味噌と米で生きられる強い身体の農民にはなれなかった
賢治だけど、夢と希望をいっぱいのこしていった。。。
エンドロールでアニメ描きに日本の芸術系大学と共に
中国のグループがいくつも参加されていた。
大変な作業、熱意、夢の実現だったんやろなぁ、、、。
何で去年映画館に観に行かなかったんやう???
近くの裏山の散歩コース。
私にとっての大事な身近な自然。
私にとっての大事な身近な自然。
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