藤田嗣治展へ
2018-12-10


 やっぱり、観たいな と朝から
大急ぎで着物を着、
藤田嗣治だから、やっぱり猫帯にし、
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でも寒いから羽織で後ろ猫を隠して出向きました。

 京都国立近代美術館へ。

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 朝早めだったので思ったほど混んでなく
一人じっくり堪能出来ました。

 展示されていた絵は126点。

 フランスに行き、すぐに日本で学んだ技法は捨て去り、
ヨーロッパを学びながら
自分の独自性を模索。

 白と黒を追及。

 筆と墨汁であの柔らかな曲線を描き、
多くの女性に自画像を描いてほしいと頼まれたみたいですね。
ベットや壁、椅子にかかった布地の曲線の柔らかさ、リアル感。
洋服のしわの柔らかさ。
よかったです。

裸婦の豊満な曲線も優しげで美しい。
そして
風景の線も箪笥とか描く形がまんまの直線でなく
曲りがあって
使用感生活感が いきいきしている。

帰り 萬養軒の入口メニューの
藤田嗣治展にちなんだメニューが目に入り
半券を見せたら飲み物一杯サービスとあったので
思わず入店。

 コースメニューの値段も見ずに注文。
ちょっと高値だったです。((+_+))

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       メインはエスカルゴでした。
       こんなんを食べてたんかな思いながら、、、。


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