あの透ける絽の夏着物が着られる季節になりました。
ミッフィーちゃんに頂いたもの、、、、、、。
その着物に合いそうな手持ちの夏帯(何とかいう名の上布だっけ?)
とても柔らかく仕立ててもらった名古屋帯ですが、すべってすべって山線や下線が
綺麗に出なく、いつも時間がかかって実は去年も使っていない。
もったいないからと逡巡していたけど
使わない方がもっともったいないいし、これから年を重ねれば
必ず重宝するわと、帯を切って作るタイプの作り帯をやってみることにした。
(切らずにたたんで結ぶ方法は普通に結ぶよりより時間がかかってうまくいかなかったから)
最初にハサミを入れるとき胸が痛んだけどジョキッって入れちゃったら
もう進むしかない、、、。
見えないところはミシンも使い後は手縫いとし、
ちょっと着つけてみた。
(前板も一番下にしたらしわが入ってるから二巻目に入れ替えるわ)
えっ?ええっ??
確かに着つけ時間は短縮し汗かき時間は短くなったけど
お太鼓の形が決まって無い!!
布地が作った型より伸びちゃっている!
ムムムムム、、、、(-_-;;)
伸びないように角々を裏側で縫い付けて直してみるつもり。
(帯枕ももう少し薄く長いタイプに変えてみるわ)
何が何でも綺麗に仕上げ着つけなくっちゃ、着物さんにも傷めた帯さんにも
も、申し訳ないわ。
(どうぞ、うまく成功しますように、、、)
ついでにこれまた柔らかすぎて決められない袋帯を
ジョキジョキ(もったいないけど、、、)角だし風の
作り帯にしてみた。
とりあえず二作品が出来上がりました。
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