姉とデート
2012-02-19


 名古屋の姉が
「急だけど時間が出来たからそっちに行くし、出て来ない?」って
メールをくれたから喜んで出かけてきました。
 とにかく寒い!から、新幹線出口で待ち合わせ、
地下鉄で一目散に「伊衛門サロン」に向かい、一休み。
玉露茶と和菓子を注文。
禺画像]

茶器に湯を入れそれを急須へ二分待ち。→ 一番茶。
味は??だけどお茶の香りが落ち着いた上品な感じ。
次は急須で1分待ち。→ 二番茶。
三番茶はポットから直接急須へ。30秒待ち。
私はこのお茶が一番美味しいと思った。
 ちょっと近況をしゃべり合ったらあらもう11時半。
そこから10分ほどのところにある
予約しておいた料亭「和久傳」で静かに昼の会席を
禺画像]
(松葉ガニのかぶら蒸し)
禺画像]
(カンパチの梅肉添え、焼きネギ添え)等をワインと共に頂いた。
 たまに会う友だちとの食事も気を使うこともなく
とても楽しいけど、
姉とのおしゃべりも時間がたつのが早いこと。
 誰と来てもこの辺に来ると行く定番の場所、
文化博物館にも行き、「ホノルル美術館所蔵の「北斎展」を見た。
有名だからよく見た気がする「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」に感動した。
波(浪)の躍動感ばかりがインプットされていたけど
実はその波間で揺れている三艘の船、乗っている人々の臨場感もすごかったんだ!!
その他、冨士を背景にしたいろんな宿場風景の中の人々の
生きているような動きの新鮮さに
今回初めて気付き、そのすごさにびっくりした。
 足が痛いから大好きな下駄草履で歩ける
着物で行った。(今年着物姿7回目)
姉に
「私もながいこと着てないから着付けできないかもだし、
大島を友だちに貸したままどけど着てみようかしら」と言ってもらえ
ちょっと鼻膨らむ気分。

 新幹線改札口まで送り、最寄駅から自宅まで下駄草履で小走り気味に帰ったら
あんなに寒かったのに汗ばんでいた。
 脱いだ着物のたもとに入れていた活動量計は12000歩を超えてた。
座ってお喋りしてばかりの気がしてたけど意外と歩いてたんだ。
心が緊張しストレスも感じていたから
こんな機会を作ってくれた姉に感謝いっぱい。
禺画像]
(この下駄っぽい?草履、同じものを、といっても鼻緒は
少し変えているけど、二足持っていて、交互に履いている。
小走りOK!でちょっと高さあるし、←足短いから。でもそこそこ歩きやすい。)


[あーと・げいじゅつ]
[着物]
[美味しいもの]
[雑記]

コメント(全1件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット