「拾得」ライブへ
2006-12-23


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 超、超、久々の「拾得」へ、勇造クリスマスライブを聴きに。
ギギーッと引く入り口ドアの向こうは青春だった!・・・・・というほど、
何も思い出せなかったけど、
一人で出かけても何の違和感も感じない空間。

勇造さんは客の子供の一人、小学5年生の少年と
「僕も音楽との出会い、好きになったのは
5年生のときやった」などと話していた。

次々いろんな客に声をかけられ、話をしておられた。
さすが、勇造さんのホームグラウンドや!!

私は、グラスワインを頼んで、ゆったり天井など眺めてた。

はじまった1曲目。
♪「アンコールへの道」
先日の近江八幡でのソロと違い、勇造バンドとのにぎやかな競演。
何の楽器だろう?? 
口で吹いて指で奏でる?ちょっとやさしい音色楽器がいいね。
自然に体が揺れて心地いい楽しさ。
でも心の中で、「やっぱりソロ演奏が好き。」

2曲目は、今回私がもう一度聴きたくて出向いた曲。
えっ?いきなりってかんじで、「バルセロナの空の下」
勇造さんの、異国で生きる友だちへの思いが感じられ、
♪「さあ、もういっぺん、さあ、もういっぺん」に繋がり、
自分を捨てない踏ん張りがここちよい。

バンド仲間もゲストのサックス奏者、キーボード奏者も
若くはないけど、心底楽しそうで、演奏も上手い。

「老いてこそロック」もいいですね。
♪老いてこそロック♪老いてこそブルース
♪老いてこそ旅♪老いてこそ愛ってフレーズに
なかなかしびれます。

一部と二部の間にささやかクリスマスプレゼントがあり、
わたしは勇造さんが100円で買ったという
エド・マクベイン著「ダウンタウン」が当たった。
不思議ね。
これ、瞬間私が欲しいって思ったの!
まだ読んでないけど
クリスマスイブが舞台の推理小説??
お正月に読むつもり。

コンサート後は熱狂的ファンでもり上がりそうな雰囲気でしたが、
ちょっと加われない雰囲気そうなので、
猫もお待ちやし、30周年記念ライブCDを買ってまっすぐ帰宅。
明日は名古屋行きや。
[観劇・コンサート]

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