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昨日、京都国立近代美術館へ
藤田嗣治展を見に行ってきた。
もちろん早朝より汗だくで
単衣の薄お召しを着付けて行った。(苦笑)
テレビでの紹介番組も見たけど
それより数倍よかったというか、
柔らかい心になれた。
なんといっても衣服そのもののしなやかさや
バックのカーテン地のまるみ、柄の緻密さ。
裸婦の下に敷かれた布地の柔らかなフォルムに
心がしなった。
(裸婦の体の柔らかいライン、盛り上がった肉感、
いわゆる乳白色の肌色の美しさなど、いうまでもない)
写真は買った画集(2300円)から撮ったものですが、
とても気に入った一枚。
「リオの人々」ってタイトルですが
黒人系の人の肌色の表し方とやはり衣服のライン、
色がやさしくて、綺麗で、生きることの明るさと強さに
とても心が惹かれた。
やっぱりほんまもんはええなぁぁあ。
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